お酒が好きな人にはやはりお酒
退職記念品を贈る場合、相手が喜んでくれる物を考えるのは当然かもしれません。
だからこそ何がいいか迷う事もあるのですが、お酒が好きな人にはお酒を贈るという事を考えてもいいのではないでしょうか。
退職後には会社の同僚とお酒を飲む機会が減りますから、家庭で飲む機会が増えていきます。
ですからお酒を記念品として贈る事で、相手も喜んでくれるでしょう。
ラベルに名前を入れられる場合も
お酒には種類も色々とありますが、やはり贈られる人の好きな物が分かればそれが一番いいかもしれません。
ただ、退職記念品として贈るのですから、普通にお酒を購入してプレゼントというのは寂しいものです。
出来ればラベルに名前やちょっとしたメッセージなどが入れられる物を用意した方が喜んで貰えるでしょう。
ワインのエチケットが有名ではありますが、日本酒や焼酎などのラベルにも名前を入れられる場合もあり、好みに合わせて用意する事が出来るでしょう。
飲み終わっても残る
お酒だけを贈る場合には、せっかくの退職記念なのに何も残らない事があります。
メッセージカードなどを他に用意していても、記念品としては普通の酒瓶が残ることになってしまうのです。
お酒は飲み終わってしまうと意味がなくなってしまいますから、いくら好みに合った物でも寂しくなります。
そういった点でも名前などをラベルに入れておくことは、記念品としての魅力を高める事になるのです。
飲み終わった後も自分の退職記念品として、ラベルを残しておける方が喜んで貰えるでしょう。
家庭で飲むことが出来る
お酒を飲まない人もいますから、そういった人に贈るものとしてはもちろん向いていません。
ですが、お酒が好きな人であれば、家庭で夫婦一緒に晩酌を楽しむ事も出来るのです。
再就職せずに引退する人の場合には、一緒にお酒を飲むことで夫婦で過ごす時間を作りやすくなります。
そういった時間を提供することも出来るので、お酒は喜んで貰いやすい記念品になります。